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ファイナルセンター【最先端の機密抹消処理工場】
すべてのサービスの終着点となるファイナルセンターは、情報セキュリティに関するあらゆるリスクを想定した上で、設備と作業体制を確立した、機密抹消専門の破砕処理工場。最終処理までの緻密な工程が、良質なリサイクルも生み出しています。
ファイナルセンター ファイナルセンター
書類の破砕抹消サービスの特徴
1. 搬入

保護(まもる)くんは、この施設に入るまで一切鍵を解錠される事なく、各地区センターより効率的に運び込まれます。
専用車
2. 万全の警備体制

施設内は、24時間の完全警備体制。ゲートや出入り口はセンサー類で厳しく監視され、関係会社の車輌といえども出入りが厳しく検査されます。
  警備設備
3.厳しい監視下での分別作業

弊社のベテランスタッフが、不純物の除去とリサイクルを前提としたチェック作業を行います。このスペースへの入退室時は特殊ゲートにおいて所持品の検査をおこない、一人一人を自動的に記録するシステムで徹底管理。作業中も常時監視カメラが作動する中で複数の抑止対策がとられています。
ファイナルセンター内の信頼性は、ぜひご自身でお確かめください。視察承っております。
(守秘義務契約等の理由により、鮮明な画像はお見せすることができません。)
4. 分別された紙種ごとに処理

紙は一旦紙の種類ごとに分別され、破砕処理を待ちます。とはいえ、集荷から破砕抹消までは最大48時間。施設内の作業は数時間で処理されます。
  紙受けコンテナ
5. オリジナル大型破砕機

とても人間には運べない大きなコンテナごと運ばれ破砕機にかけられます。リサイクルに適した繊維の長さを保った、特殊な破砕方法で紙を処理します。
  大型破砕機
6. 書類は紙の原料に生まれ変わります。

機密抹消処理が行われた細かなチップは、再生紙の原材料として圧縮加工されて機械からでてきます。このときには写真のように、すでに判読不可能な白い固まりでしかありません。
  破砕チップ
7. その後、提携工場で再生紙となります

この再生紙材料となる固まりは、紙質ごとに提携工場へ運ばれ再生紙となるための処理へ回されます。
メディアの破砕抹消サービスの特徴
1. メディアの素材は別加工に

MT、フロッピー、CDなどの各種メディアや、カード、OHPなどの樹脂素材と、マイクロフィルムを分類。ハードディスクは解体してディスク本体を取り出した後、いずれも紙とは別の工程で処理を行います。
ハードディスクの解体
2.メディア専用破砕機
プラスチックからアルミ製のディスクまで、素材を選ばず均等に砕く特殊破砕機で、1〜2cmのチップ状に破砕。マイクロフィルムは、カートリッジからフィルムを引き出しながら更に細かく破砕するオリジナル専用機によって、万全の機密抹消処理がはかられます。
大型破砕機
3. 燃料としてサーマルリサイクル

砕かれたチップは可燃性のものなので、ゴミではなく高い温度で処理される提携工場の燃料として処理され、サーマルリサイクルという形をとって処分されます。
破砕チップ

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