保護(まもる)くんは、この施設に入るまで一切鍵を解錠される事なく、各地区センターより効率的に運び込まれます。 |
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施設内は、24時間の完全警備体制。ゲートや出入り口はセンサー類で厳しく監視され、関係会社の車輌といえども出入りが厳しく検査されます。 |
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弊社のベテランスタッフが、不純物の除去とリサイクルを前提としたチェック作業を行います。このスペースへの入退室時は特殊ゲートにおいて所持品の検査をおこない、一人一人を自動的に記録するシステムで徹底管理。作業中も常時監視カメラが作動する中で複数の抑止対策がとられています。 |
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(守秘義務契約等の理由により、鮮明な画像はお見せすることができません。) |
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紙は一旦紙の種類ごとに分別され、破砕処理を待ちます。とはいえ、集荷から破砕抹消までは最大48時間。施設内の作業は数時間で処理されます。 |
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とても人間には運べない大きなコンテナごと運ばれ破砕機にかけられます。リサイクルに適した繊維の長さを保った、特殊な破砕方法で紙を処理します。 |
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機密抹消処理が行われた細かなチップは、再生紙の原材料として圧縮加工されて機械からでてきます。このときには写真のように、すでに判読不可能な白い固まりでしかありません。 |
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この再生紙材料となる固まりは、紙質ごとに提携工場へ運ばれ再生紙となるための処理へ回されます。 |